将来の[夢]

お久しぶりです!

いやはや、あけましておめでと◎




随分と更新を怠っていたようです。

その間に、職が決まり、トーフルで合格点を取り、年が変わり、
あれよあれよと2011年1月も終わりに差し掛かりました。



すでに働き始め、職場でのあれこれも次第にわかってきた感じです。
いろいろなことのネーミングが独特な会社なので、
(守破離、感門之盟、仄明書屋、物語三綴など)
まず組織そのものを覚えるのが大変でしたが。。


というわけで、松岡正剛の下で働いております。

このブログに昔からリンクを張っていた人のもとで働けるなんて
改めて夢みたいです。
(うわ、ホントに夢みたい!改めて今思った!)


といっても、彼の事務所ではなくて、
彼がやってる学校のスタッフというのが具体的なポジション。

だけど、事務所・学校・本屋(松丸本舗)が三位一体となってるのが、
彼の組織なので、かなり横断的な感じです。

その中でももちろん最年少で、最底辺なわけで、
雑用全般をこなす日々なのであります。

オレの上となると、30歳を超えるのではないかな。
そもそも新卒なんて取るような会社じゃなくて、
みんな中途みたいです。

バイトから働いた人もいるようですが、
それはこの組織創立当初から働いている人なので、
もう40過ぎ。

かなりアウェーな感じでございます。


え、ゆとり?

とか言われる感じです。



まぁ、けど、みんないい人ばかりで、楽しくやってます。



みんなに共通して言えるのは、仕事第一!

というか、
働く=生きる
という感じかな。

なので、お昼休みも無いし、
終了時間も決まってない。

だから、適当にコンビニでおにぎり買ってきて、
パソコンパチパチしながらお昼を食べ、
仕事が一区切りつくまで、働き続ける。

土日返上もよくあること。

こんなワーカホリックな職場ですが、
なんだか自分に合ってる感じです。

一日中仕事してても飽きないし、
イヤにならないし、
オンオフとかいう感覚ないし、
自分が納得いくまで働き続けるってのは、
とても自分と親和性が高いみたいです。

それは、なによりも、
その組織が向かう方角に、
疑いの余地がないからです。

これが、そこらへんのメーカーなら、
なんでオレはこんなに働いているのだろう
とか自意識に駆られて、
たぶん自殺しちゃうだろうな。
ホントそう思う。

けど、ここには、

働く=学ぶ=松岡に近づく=知を深める

という構図があるからこそ、
いくらでも働ける気がします。



とはいえ、扱う仕事は雑務が多いです。
封筒に切手を貼りまくったり、
印刷しまくったり、
お使いにいったり、
椅子を並べたり。

そんな単純作業ですが、
うっすら分かっていたのですが、
そういったことが得意すぎる自分がいるのが驚きでした。

単純作業をし続けることがイヤにならないというのは、
性格なのか、得なのか損なのか、
ともかくも、全然苦じゃないのでした。

エクセルと10時間格闘しても、
何百枚もハンコを押し続けても、
ひたすら試験監督をやっても、
なんかやれちゃうのでした。

その特性が最大限に活かせているのでした。



なんか勢いで働くことになった場所ですが、
いろんな部分で自分の特性とマッチしていたのです。


本に囲まれ、
スゴイ人がいて、
単純作業が大量にあって、
知性を養えて、
Macがあって、
教育に携わっていて、
働く先にちゃんと未来がある職場です。


たぶんこれ以上に、
自分のやりたかったことと同等なものは
無いんじゃないかと今になって思う次第です。


というわけで、毎日安月給で忙しい日々ですが、
どんどん成長しそうで、ワクワクなわけです。


というところで、
そろそろ長期的な目標でも立てようかと思います。

人はよく、働き始めると、燃え尽き症候群で、
なんで働くんだろう、とか考えちゃって、3年で辞めるそうですが、
オレはそんな仲間入りをせずに、ちょっと目標を立ててみました。


① その職場の一員という肩書き以外のことも頑張る
やはり、「会社員」という一つの肩書きが通用する社会ではないので、
もっと重層的にやっていきたいです。
だから、編集者とかプロデューサーとか
何か別のこともやっていきたいと思います。
アイデンティティを一つに絞る必要などなく、
いろんな自分を持ち合わせればいいわけです。

②趣味をつくる
これは、朝活的なノリです。
お茶か書道やりたいなー!

③本気で松岡を総括する
これが超長期的計画。
松岡は66歳。もはや人生折り返りております。
すごい活動、すごい人生、すごい能力を持ち合わせていながら、
彼の思想や活動が何かの流れの中に包括されたことはありません。

様々な知の巨人たちと対話してきた人間でありながら、
マルクス主義から距離を置き、
アカデミズムからも距離を置き、
ニューアカからも距離を置き、
権威から距離を置いた彼は、
大きな物語の中で語るのが困難な生き方を選びました。

だからこそ、彼を説明するのは困難です。

いち編集者、いち研究所所長として頑なに本を読んできた人間を、
誰かがいつか総括しなきゃいけないと思うわけです。


そこで、

それを、担ってやろうじゃないか、と思った次第です


結構偉そうなことを言ってるのですが、
やはり次の世代の人間として、
外と中から彼を見る機会に恵まれた身として、
あと何十年かかるかわからないまでも、
彼を包括する必要があるんじゃないか、
と思うわけです。


そのためにも、
彼に負けないくらい本に触れ、編集を究めないと、
そんなことはできないわけなので、
やばっ、がんばんなきゃ、
と思ったわけです。

①、②とは比べものにならないくらい大変な作業なのですが、
③を長期的に進めていこうかと思います。

映画を語るときに、それをある種のコンテクストに落としこむことで、
より深く、より趣き深く、より丹念に語ることができるように、
なんらかのコンテクストに松岡正剛を落とし込むことで、
より説得力のある物語を紡ぐことができると思うわけです。
そのためにも日々、修行していくしかないな、と決意したわけです。

そもそも彼の著作と千夜千冊を全部読破せねばスタート地点にも立てないわけで、
彼が昔やってた雑誌『遊』を探してこないとダメなわけで、
ニューアカ、現代思想の流れを把握しないといけないわけで、
こりゃ、想像するだけで大変になりそうです。


まぁけど、これくらい壮大なテーマでもなければ、
現世に用がなくなってしまい、早くアガリを手にしちゃうので、
この世をエンジョイするためにも、
頑張っていこうと決めたのでした。




という2011年以降の目標をここに掲げまっす!




ひとまず、朝強くなるのが当初の目標。。。
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by shinya_express | 2011-01-24 22:11